里芋の植え付け
こんにちは
麦です。
最高気温26℃ 晴れ 風強め
午前中から暑かったですね。
水筒のアイスコーヒーがとても美味しかったです。
今日の予定は里芋としょうがの芽だし準備。
土のなかで眠らせておいた里芋の種芋がほとんど腐ってしまっていたので(反省…)、しょうがと一緒に新しいものを購入してきました。
里芋は大きく葉を広げるので、強い日差しが苦手なしょうがの横に植えると相性が良いみたい。
どちらも水をたくさん欲しがるので、この点でも相性良し。
一緒の畝に植えることにします。
本によると芽だしの方法は、
発泡スチロールの箱の底に水が抜ける穴をあけ、その中に
土 → 里芋(芽が出る方=親芋とくっついていない方 を上にして) → 土 → しょうが(芽が出る方が上と書いてありましたが、どこから出るかはっきり分からなかったのでわたしは平らにして笑) 土
の順で入れます。
発泡スチロールの箱は、お寿司屋さんに聞いたらたくさん(!)もらえました。
土が乾いたら水をあげながら、あたたかいところに置いておくそうです。
購入してみると、里芋はもう芽が出てました笑
なので予定を変更して、芽出しはしょうがだけにして、里芋は植え付けます。
わたしの借りている畑は少しだけ斜面になっているので、水が流れることを考え、里芋としょうがの畝は下のほうに作ります。
購入した種芋についている説明によると、株間は30~40cm。
わたしは肥料を入れないので、40cmにしました。
まず、鎌を土の中にもぐらせ、植え付ける箇所の雑草の根を切ります。
20cmの穴を掘ります。
逆さ植えにしてみました。
芽が出ている方を下にして種芋を置きます。
(他の草の葉っぱがが写ってますね、すみません汗)
逆さ植えのメリットは
下向きになっているとこから頑張って上に向かうので、強い株になる。
芋がつくところが深い位置になるので、土寄せの必要がなくなり、乾燥しにくいので質の高い芋になる。
孫芋、ひ孫芋も大きく育つ。
ですって。
ちなみにジャガイモも逆さ植えにしました(実験好き)。
書いていて思いましたが、人が手を加えなければ、親芋から増えていく里芋やジャガイモは自然と逆さ植えになりますよね。
納得。
その後、種芋と同じくらいの厚さの土をかぶせ、
米ぬかをうっすらとまいて、それを土で隠したら終わりです。
米ぬかが分解される頃ちょうど根がのびてきて、うまく吸収できるらしいです。
(今日は米ぬかを忘れたので、後日まいておきます)
少しくぼんだ形になりますよね。
この方が乾きにくく、表面の土が少ない方が温度が上がりやすいとのこと。
なるほどー。
いろんな方の意見を好きなところだけ採用しています笑。
参考程度に読んでください笑。
逆さに植えた分、土から芽が出るのは少し遅くなるみたいですが、早く出てこないかなぁ
心配していた日焼けをしてしまった子達。
枯れてしまった子もいますが、どうにか生きていてくれてる子もいます泣
暖かくなったので、プチプチやめて不織布を二重にしました。
水菜らしくなってきた水菜
あとちょっとで判別できると思う小松菜とチンゲン菜
引っ越してから初収穫のアスパラ
去年はもっと太かったから、やっぱり根を切って植え替えたから細いのかな…
子どもたちがやっと通常授業で、久しぶりに畑でたくさん時間を過ごせました。
でも次の休みは雨予報…
残念だけど久しぶりの恵みの雨です。